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426 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/11(月) 22 45 28.56 ID ???ネーナ「イエーイ!ついにアタシもスパロボ参戦!」 ルイス「私も!多分後編からだと思うけど…」 ネーナ「あ!じゃあさ、合流したら一緒にチーム組もうよ!」 ルイス「いいね!そうしようそうしよう」 ファ「いやいやどう考えても無理でしょ」 カミーユ「スパロボだから何があっても不思議じゃないけどあいつらはなぁ…」 シン「ルナ、お前の友達だろ。無茶しないように抑えとけよ」 ルナマリア「はあ!?私一人で抑えられるわけないでしょ!」 刹那「ついにアムロ兄さんとの共闘…フフフフフ…ガンダム!」 ルナマリア「じゃあシンはあっち抑えときなさいよ。兄弟なんだから」 シン「いやすまん…俺も無理っぽい…」 429 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/11(月) 23 57 35.37 ID ??? 426 刹那やヒイロ達のガンダムルートは、異能生存体とかシスコン仮面とかでカオス必至だぞ。 エレガント閣下やフラッグファイター、ところがぎっちょん、シスコン仮面その2、オレンジ…… 刹那「ガン、ダム…!」 ヒイロ「真のガンダムであるアムロ兄さんとの共演はこの上なく光栄だ、しかしこの連中と渡り合えるか自信がなくなってきた、と言っている。」 シン「なんでサラッと訳せるんだよ!で、お前はどうなんだヒイロ。」 ヒイロ「俺も刹那兄さんと同意見だ。」 キラ「改造コード使って最初からフル改造にしてボコっちゃえばいいじゃんwww」 シン「アンタって人はぁ!」 431 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/12(火) 02 07 10.40 ID ??? 五飛「お前は正義か!」 刹那「俺は……ガンダムだ!!」 五飛「正義か、と聞いている!!!」 刹那「ガンダムだ!!!!」 シン「きっとこんなやりとりだよ」 キラ「うちの前でしょっちゅうやってるじゃない、それ」
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215 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 18 26 48 ID ??? 刹那「このスレには今カルシウムが圧倒的に不足している」 ヒイロ「あぁ。牛乳を飲むのをおすすめする。 牛乳にはタンパク質、カルシウム、脂肪、必須アミノ酸(人にとっての必須アミノ酸)などの栄養成分が豊富に含まれる。 出典はWikipediaだ」 刹那「そこで今日はここにシン兄さんを連れてきた。 公園でステラとマユとお弁当をつつきながら談笑しているところを拉致してきた」 シン「放せ!なんなんだお前たちは!俺は3人で楽しく…!」 ヒイロ「すまない、シン兄さん。 刹那兄さん、兄さんを暴れないように抑えておいてくれ」 刹那「了解した」 シン「なんなんだ!なんなんだ本当にお前ら!!」 ヒイロ「ここに200ml入り瓶の牛乳が1本ある。 今からこれをシン兄さんに飲ませたいと思う。 というわけだ、兄さん」つ□カポッ シン「な…!!んんッ!…ぐっ…んっ、んぅ…ッ、んっんっ…!ん……ぷはぁ!」■コロン ヒイロ「するとシン兄さんに変化が」 シン「刹那…、ちょっと重い。あと右腕がもげそうに痛いよ」 刹那「荒れ狂う鬼神のごときシン兄さんが人が変わったのように穏やかになった。 牛乳の効果はすごいな」 ヒイロ「あぁ。やっぱり牛乳はおすすめだ」 刹那「そこにさも偶然のようにキラ兄さんとウッソが現れる」 キラ「人聞きが悪いな。さっきそこでシロー兄さんと立ち話してたんだ。本当に偶然だよ」 ウッソ「面白そうなにおいに惹かれただけなんですよ!」 ヒイロ「ところで兄さん、ウッソ。このシン兄さんをみてほしい」 シン「やぁキラ、ウッソ。今日はいい天気だ!散歩か?」 キラ「えっ」 ウッソ「えっ…どういうことですか」 刹那「牛乳を飲んでもらった結果だ。シン兄さんは牛乳を飲んで穏やかになった」 ヒイロ「牛乳の力は絶大だ。 キラ兄さん、試しにシン兄さんをいつものように煽ってみてくれ」 キラ「煽るっておま…あれは自然に口からついて出てくるもので意識してするものでは… あ、あぁじゃあ…シン、お前の今日のおやつもう食ったから!」 ウッソ「うわぁあ修羅場の予k…あれ?」 シン「構わないさ。きみがおいしく食べたならおやつも本望だろう。 ただし!次は俺にも少し分けてほしいな」キラーン☆ キラ「えっ!あぁ!…あぁ。ごめん。そうする…」シュン… ウッソ「えええええ…シン兄さんの嘘のような穏やかさ…そしてキラ兄さんの本気で反省してる顔…」 刹那「いつもは家が更地になるまで続く戦いが今日は回避された。 牛乳の効果はすごいな」 ヒイロ「あぁ。やっぱり牛乳はおすすめだ」 216 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 18 33 30 ID ??? ウッソ「キラ兄さん、たとえば、牛乳を口からこぼしてる絵があるとします」 キラ「ゾクゾクくるね、妄想がひろがりんぐ」 ウッソ「カルピスだったら?」 キラ「いいえ、それはケフィアです!」 ウッソ「兄さんの好きなミクさんだったら?」 キラ「すっごい背徳的で悩むね」 ウッソ「やっぱり兄さんは本物ですね!」 キラ「いやいや、ウッソこそ」 217 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 18 59 28 ID ??? 215フイタww便乗するぞw マイ「ところでヒイロ、牛乳に詳しいのはやっぱり背が伸びて欲しいからかな?」 ヒイロ「……そうだ」 マイ「ならあまり飲み過ぎはよくないよ。あれは骨を強くする訳で、背は違うからね」 ヒイロ「知っている。俺の背が伸びない訳もだ…」 アムロ「お前は小さい頃からトレーニング好きだったからな…」 シャア「幼少期から身体に過度な負担をかけるのは良くないからか」 コウ(ヒイロ、可哀相な子!!) まあヒイロの背が低いのは多分これが原因なんだろう…小さい方が潜入するのも楽だし 219 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 20 29 38 ID ??? そうだ!みんなもっと牛乳飲め! …いやね、某都じゃ売れないのか、どこのコンビニでもまっずい牛乳しか扱わなくなってきててさ。 原価が安くて利幅が大きいんだろうけど…少々高くてもいいから、前のに戻してくれよ… シロー「そう言えば、ウチの牛乳ってどこのだ? その辺の店で売ってるのよりずっと美味いけど…」 ロラン「そりゃあ、クーエンさんの所で毎日絞りたてをもらってきてますからね。 味も鮮度も、大量生産パック牛乳と一緒にされては困ります」エッヘン クリス「ウチご相伴させてもらってまーす♪ ま、油断してるとすぐ悪くなっちゃうから、あんまり一般家庭向きじゃないんでしょうけど」 シロー「ふぅん…なるほどなぁ」 221 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 21 59 36 ID ??? カミーユにも飲ませた方が良いな 222 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 22 05 06 ID ??? カミーユにも飲ませた方が良いな ジェリド「大事なことだから2度書込みますっと…送信」 マウアー「何やってんの?」 224 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 23 00 55 ID ??? 223 ヒイロ「ビルの50階から飛び降りた程度で、骨折したのはそのせいなのか?」 226 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 23 12 43 ID 0VoNS5NE 224 キラ「普通死ぬよね」 シン「普通ならな」 シーブック「死なない奴がいるのか?」 ドモン「ビルの50階程度で骨折するのは鍛え方が甘いからだ」 東方不敗「うむ、鍛え抜けば空から落ちても無傷よ」 ウッソ「おかしいですよ!」 アムロ「何ていうか、ドモン達は人間基準で見たらいけないぞ」 227 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/05(金) 23 39 28 ID ??? 226 ネオ「俺くらいになると、宇宙空間で機体が爆散してヘルメットが取れてもなんてことはないな」 ステラ「ネオ、すごい」 アウル「まーた適当な事言って・・・・・」 スティング「ステラもいちいち真に受けるんじゃありません」 228 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/06(土) 01 28 52 ID ??? キンケドゥさんだけはいってはならん 229 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/06(土) 02 16 49 ID ??? シーブック「キンケドゥ?別人ですよハハハ」
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515さんに勝手に続いてみた。 バーニィをバブル期の日本経済並みに景気よくミンチにしたアル専用ガンダムだったが、 その直後全く動かなくなってしまった。理由は簡単。アルが操縦し切れなかったのだ。 アル「このOS上手く使えないよ! ていうかポンコツ! 作った奴MSなめてんの!?」 そんなアルの叫びと共に前のめりに倒れるガンダム。天地を裂く轟音と共に数々の装備 が粉砕され、住宅街をなぎ倒す。ついでにキラの自尊心も木っ端微塵。ただでさえ真っ赤 な家計にも痛恨の一撃。 キラ「ポ、ポンコツだって……そ、そんな……あべし!!」 ロラン「もとから赤字の家計がさらに……赤い、赤い、赤い仮面のV3~~~♪」 他の兄弟は急いでやや気が違ってしまったロランとキラを落ち着かせ、倒れたMSから アルを救い出した。その後、めちゃくちゃになってしまったアル専用ガンダムを調査して 事故原因を割り出す。それほど難しいことではない。というか並みの頭があればすぐわか る。 アムロ「重すぎるんだ、単純に。ここは地球だからな。重力に魂を縛られたんだ」 ドモン「そりゃそうだな、うん。俺たちちょっと調子に乗りすぎた。地球だからまだしも、 ここが界王星だったらもっとひどいことになっていただろうぜ」 カミーユ「このOSがポンコツってのも正直当っているよ。多すぎる火器の管制のために MSの操縦が不可能になってしまっている。押尾学の音楽ぐらい最悪の操縦性 だろうな」 コウ「あらゆる意味でMSとしては失格か。まあ、所詮はキラも素人だもんな」 シロー「でもこのままじゃアルが可哀相だ。よし、俺たちでもう一度作り直そうぜ!」 シローの言葉に皆が頷く。アルもロランもキラも。倒れたドミノはもう一度並べ直せば いい。夕日がまぶしい。太陽のバカヤロー。青春。それはふれあいの心、幸せの青い雲。 そして出来上がった新アル専用ガンダム。ベースのストライクガンダムを活かし、装備 はステイメンから流用したビームサーベルとビームライフルとシールドのみのシンプルな 構成。シンプルイズベストだ。OSのほうもキラがアルのため必死で頑張った甲斐があり、 快適な操縦性と簡単な操作を両立させることが出来た。見た目がやや無個性になってしま ったが、それは元のストライクのデザイン自体がチャレンジ精神の全くない、悪くなければ それでいい程度のものなのだから、これは仕方ないだろう。 ジュドー「ふー、ようやく完成したぜ。さ、アル、乗ってみろよ」 518 名前:これでいいのか?2投稿日:03/09/25 20 21 ID ??? 兄弟全員が夜遅くまで頑張った。そして今、アルが試乗する。いつもならいい近所迷惑 だが、ご近所はさっき壊滅しているので何の問題もない。 アル「ありがとう、みんな。すごく操縦しやすい。今度のキラ兄ちゃんのOSは凄いや」 キラ「やっぱりファミコンとPCエンジンのチップを流用したのが良かったのかな。アル、 なんか問題ないか?」 アル「うん、強いて言えばクリフトがザラキばっかり唱えることかな。さっきマホカンタ されて全滅しちゃったよ」 キラ「それはどうしようもなかったんだ。僕もまだまだというか、それがそのOSの個性 だとでも思ってよ。無くなったら逆につまらないかもしれないよ」 アルはキラの説得に納得した。それにしても動かしやすい。さっきとは大違いである。下で見守る兄弟たちも、いい仕事したなあ~、とでもいうような感慨に包まれていた。 ガロード「ちょっと武装が寂しいけど、扱いきれないものがごちゃごちゃ付いてるよりは いいよな」 アムロ「そういうことだ。サーベルとライフル、シールドさえあれば大抵の戦局には対応 できるしな」 ウッソ「武器が色々付いていてもジェネレーターに負担がくるものね。僕のV2もなあ」 頷きあう兄弟たち。その中でキラが寂しそうにぼそりといった。 キラ「やっぱり僕のフリーダムって、駄目なのかな。核の力っていったってザクⅠだって 核融合だし。武装もゴテゴテといっぱい付いている……」 落ち込むキラの肩を、長兄のアムロが優しく叩いた。 アムロ「それは違う。お前はあのどうしようもない安易な発想の武装を使いこなしている。 それにフリーダムは核の力じゃなくて嫁力で動いているんじゃないか。無限大の エネルギーだ。べジータの体力は徐々に失われていくけど18号とフリーダムは 平気なんだぞ」 キラ「そっか、そうだよね。ありがとう、アムロ兄さん」 周りの他の兄弟たちもうん、うんと首を縦に振る。ガンダムはその気になればオーラ力 で動く。人々の魂が力を貸してくれる。あるMSは吐き出すものなど無いと意地を張れば バリアも張れる。ナンセンスだけど伊達じゃないから石ころひとつ押し出して世界に人の 心の光を見せることも出来るし、質量のある残像だって使える。ターンタイプは地球上の 文明を全て破壊するエネルギーやナノマシンをどっかからもってくる。そしてフリーダム は嫁力。これでいいのか。これでいいのだ。天才バカボン、バカボンボン♪ 笑いあう兄弟たちのもとに朝日がさっとふりかかる。見事な朝焼け。見よ、東方は赤く 燃えている。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アルフレッド・イズルハ オリジナル機体 ガンダム一家 ガンダム家 キラ・ヤマト
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1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 06 17.43 ID 5xmbmjNW0 -放課後・水曜日・部室-(キョン) ハルヒ「そう、そしてこれがデスノーット!」 キョン「どういうことだ?」 キラ事件。 最初は知らなかったが、どこぞの団長様の強制により、オレはキラを知ることになった。 そして、第二のキラが発生、そんな情報が流れ始めた最中……こいつはそんなことを言い出した。 ハルヒ「どうもこうもないわよ、このノートに名前を書かれた人間は死ぬの。 これはキラと同じ力に違いないわ!」 ハルヒは当初から、キラに会いたい、キラと同じ力を持ったら会えるのだろうか。 そんなことをよく言っていた。 キョン「古泉」 古泉「……後ほどどこかで落ち合いましょう」 長門「うちに来て」 考えることは同じか。 そうだ、その前にハルヒに確かめることがある。 3. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 08 19.28 ID 5xmbmjNW0 -日時・曜日・場所-(主観の人物) で進行します。 ----- キョン「お前がさくらTVにあのテープを送ったのか?」 テープ。第二のキラと思われる者が、キラに会いたいという内容のものを送っていた。 ”私はキラに会いたい。お互い死神を見せ合えばそれが分かると思います” たしか、そんな内容だ。 ハルヒ「そうよ!」 キョン「じゃあお前は、人を殺したということか?」 ハルヒ「……そうよ。でも犯罪者よ! それにキラに会うためだもん、しょうがないじゃない!」 しょうがない……か。 ハルヒ、お前はそこまでしてキラに会いたいのか? 人を殺す……お前の力なら正当化してしまうのかもしれないが、オレにとっては……。 キョン「キラに会いたいというのはいい。だが、人を殺すのは絶対にやめろ」 ハルヒ「……あたしだって本当はしたくなかった。でも、ためしに使っちゃったんだもん……」 4. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 10 09.79 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「いいわ、じゃあこのノートはキョンが持ってなさい! あんたもそう言ったからには、絶対に使わないのよね!?」 キョン「当たり前だ」 ハルヒにしては珍しい行動だ。まさか、何か企んでいるのか? ……ハルヒの力でキラがここに来るなんてことないよな? とにかく、このノートは部室に置いておこ…… キョン「!?」 何……だ……? ハルヒの後ろに何かいる……! レム「見えているようだな。私はレム。死神だ」 キョン「死……神……?」 古泉「! ノートを貸してください! ……なるほど。触れた者には見えると」 6. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 12 17.98 ID 5xmbmjNW0 キョン「朝比奈さんは絶対に触っちゃダメですよ」 あれを見たら朝比奈さんは未来へ逃げ帰ってしまうかもしれない。 レム「ハルヒ、所有権を譲るということか?」 ハルヒ「違うわ、キョンに預けるだけよ。だからレムはあたしに憑くの。 聞きたいことが山ほどあるんだから! でも、キョンに死神の目を持たせれば、キラがすぐに誰か分かるかも?」 死神の目? みくる「死神の目ってなんですか〜!? 何が起こってるんですかぁ〜〜!?」 レム「死神の目は、残りの寿命の半分と引き換えに、人の名前が見える。 キラが誰かも分かる」 古泉「キラの殺しに必要なのは顔と名前。それが揃うというわけですか」 ハルヒのせいでキラについて調べさせられていたから、ある程度の情報はあった。 ハルヒ「でも寿命の半分なんて無理よ。その失った半分に、不思議があったらどうするのよ!」 7. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 14 31.39 ID 5xmbmjNW0 -2時間後・長門宅-(キョン) 長門「このノートは本物。これに書かれた人間は死ぬ」 オレは、ハルヒから預かったノート自体は部室に置きっぱなしになっているものの、 その1ページを切り取って長門に渡していた。 古泉「間違いなく涼宮さんの力でしょうね」 キョン「自分もキラと同じ力……か。ってことはまさか!?」 長門「キラが来るかもしれない」 古泉「その可能性が高いですね。もし近々、転校生、赴任教師が学校に現れたら、 その人物がキラだという仮説が立ちます」 自分もキラと同じ力を持てばキラと会えるかも。またそのハルヒのことばが頭をよぎる。 古泉「この際一番注意しないといけないのは…… その人物に、涼宮さんが第二のキラだと知られてはいけない、ということです」 キョン「どういうことだ?」 古泉「キラは今まで一人でした。ですが、突如現れた第二のキラ……。 涼宮さんはあのテープの中で、”死神”ということばを使っている。 それはとても現実味に欠けるものですが、キラにとってはあまり知られたくない情報のはず。 そんなことを流す者を生かしておくとは思えません」 8. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 16 34.41 ID 5xmbmjNW0 キョン「つまりハルヒは殺される……」 古泉「最悪、長門さんになんとかしてもらうこともできますが、まずは注意からです」 長門「そう」 殺すとか殺されるとか……いつからこんな物騒な団になってしまったのか。 キョン「ん? そうえいばあの死神ってのは、ノート一冊につき必ず憑いてるものなのか?」 古泉「……そうでしょうね」 キョン「だったら、死神同士ってのは互いが見えるんだろうか」 古泉「!」 長門「その可能性はある」 古泉「確かにそうなると……レムさんが見えて、涼宮さんが第二のキラだとバレる……。 もっとも、その死神が所有者に教えるという前提の話ですが。 死神の目の方は大丈夫かと思っていましたが、死神本人の方までは気が回っていなかった。 御見それしました」 キョン「バカいってないで、どうするか考えるぞ」 9. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 19 09.75 ID 5xmbmjNW0 2 続き? 前にも同じようなのがあったんでしょうか。 だとしたら違います。 ----- -1時間後・ハルヒ宅前-(キョン) ハルヒ「そうね、確かにみくるちゃんが恐がっちゃうし、 このバカキョンがノートを持っているんだから、誰かに触られるかもね」 だったらオレにあんなもん持たすな。 オレ達は、とりあえずレムとやらをしばらくハルヒの近くにいないようにするべく、 ハルヒの所へ来ていた。 当然キラが転校してくるから、なんていう理由が言えるわけもなく、 朝比奈さんの名前を出すことにした。また、同じく朝比奈さんが恐がるかもという理由で、 デスノートのことを公言するなとも言っておいた。 ハルヒ「でもみくるちゃんが恐がるのも見たいわねぇ……」 キョン「ハルヒ……」 ハルヒ「……分かってるわよ」 大丈夫なのか? 11. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 21 11.47 ID 5xmbmjNW0 古泉「レムさん、そこでお願いg」 レム「私はお前みたいなすかした奴は嫌いだ。頼みなんて聞かない」 古泉「す、涼宮さん」 ハルヒ「おねがいレム!」 レム「……ハルヒの頼みなら仕方ない」 中の人が好きなのかこの死神は。 長門「中の人?」 キョン「な、何でもない」 ひとまずこれで、ハルヒの安全は確保できたといえるのだろう。 どうなってしまうんだ、この先。 13. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 23 06.08 ID 5xmbmjNW0 -翌日・木曜日・教室-(キョン) 月「夜神月です。おねがいします」 キョン「……!」 早すぎる。 昨日の今日で、早速転校生が現れやがった。 ハルヒ「こんな時期に転校生……!」 後ろでボソっとハルヒが呟いた。これは……入団フラグか? そしてあいつがキラなのか……? ※注 原作では月は高3で、第二のキラが出てくるのは大学以降ですが、 そのあたりの設定は無視してください。 ここでの月は、高1で、すでにLと接触しており、後は原作と同じ、という感じです。 15. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 26 06.91 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「夜神くん!」 朝のホームルームが終わると、夜神月の周りには人だかりができていた。 はいはいイケメンイケメン。 月「そんな大きな声出さなくても聞こえるよ」 ハルヒ「SOS団に入りなさい!」 あのバカ、やりやがった。 月「……なんだいそれは?」 ハルヒ「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団! 放課後また声かけるから、絶対来なさいよ!!」 キョン「夜神」 月「ん?」 キョン「分かってると思うが、あのバカの妄言には付き合わないほうがいい」 月「あ、ああ」 16. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 29 39.22 ID 5xmbmjNW0 -放課後・部室-(キョン) ハルヒ「さて、今日も始めるわよ!」 古泉「……」 みくる「あの、えっとぉ……」 月「……何を始めるんだい?」 何でいるんだ。 ハルヒ「今我がSOS団がやっているのは、ずばりキラ捜査!」 キョン「バカだろ? あいつ。……何で来たんだ?」 月「いや、何か来ないといけないような気がしたんだ」 夜神にボソリと話しかけるも、そんな返答しか得られない。 ハルヒの力としかいいようがないか。 ハルヒ「新入りの夜神くんのために、これまでの成果を整理するわ!」 18. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 33 37.84 ID 5xmbmjNW0 古泉「涼宮さん、せんえつながら、その役僕がやってもよろしいでしょうか?」 恐らくハルヒに話させると、自分が第二のキラであることも言ってしまう恐れがあるから、 こいつが立ち上がったのだろう。 古泉「――という具合です。どう思いますか、夜神くん?」 数分話したところで、古泉はそうまとめた。 という具合といっても、実際大したことは言っていない。 テレビやネットで話題になったことを、ハルヒが適当にまとめただけのものだからだ。 月「そうだな……顔と名前が必要……それは僕も考えていたことだ。 ……実は僕も、個人的にキラのことを調べていたんだ」 ハルヒ「そうなの!? じゃあキラっていったい誰なの!?」 月「はは、それが分かってたら、もうとっくにキラは捕まってるんじゃないかな」 キラを調べていた……。ハルヒが欲したのは、キラ本人じゃなく、キラを探す力…… つまり、夜神のように頭の良い人材ってわけか? 20. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 36 17.47 ID 5xmbmjNW0 -帰宅途中-(キョン) キョン「どうなんだ古泉?」 古泉「今のところはなんとも……」 オレは、ハルヒの力じゃなく、本当に偶然転校してきたとも思い始めた。 もしハルヒの力によるものだとしたら、キラを捕まえるための即戦力として迎えるためだと思う。 古泉「ですが、もし彼が本当にキラだとしたら、我々はかなり危険な状態にあることになります。 キラはかつてFBI、つまり自分を追う者を殺しています。 僕達はまだあまり情報を持っていないように見せていますが、やはり心配です」 キョン「警察に……いや、ダメだろうな。なんて説明すればいいか分からん」 古泉「Lという探偵にコンタクトを取ろうとしたのですが、門前払いでした。 自分の情報を外に出したくないようです」 ただオレが気になるのは、ハルヒ……。あいつは第二のキラで、一人ではあるが殺しを行ってしまっている。 もし夜神がキラで捕まったとしたら、ハルヒも……。 22. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 39 30.37 ID 5xmbmjNW0 古泉「涼宮さんのことが気になりますか?」 オレが少し遠くにいるハルヒの背中を見ていたからだろう、古泉はニヤケ顔でオレの視界を遮る。 キョン「……」 古泉「当面は、夜神くんに揺さぶりをかけて見ることにしましょう。 キラ事件のことを夜神くんに尋ね、デスノートに関すること、つまり、 報道されていないようなことを言わせればいいんです。危険ですが、仕方ありません。 一番手っ取り早いのは、レムさんに夜神くんに死神が憑いているか見てもらうことですが、 それは向こうの死神にレムさんを見られることになるので、こちらの方が危険ですね。 一応そのための準備……機関内でのフォローのための用意をしていますが、 さすがに死神なんてものの説明はなかなか上手く通らず、難航しているようです」 キョン「夜神がキラじゃなく、前みたいに、バカやりながらキラ捜査、なんて出来るのが一番いいけどな」 古泉「おや、あなたがそんなことを言うなんて意外ですね」 キョン「……」 そうでもないさ……。 25. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 42 17.44 ID 5xmbmjNW0 -同じ頃-(月) リューク「SOS団ねぇ。また変なのに入ったな、ライト」 月「自分でも何であんなのに入ったかよく分からない……。だが……」 あそこで調べているキラのこと。どういうルートで調べているのかは分からないが、 どれも正しい情報だ。古泉は口にこそしなかったが、キラは心臓麻痺以外でも殺しを行える、 そんなことを書いた紙もあった。 月「まったく、第二のキラの問題もあるのに、さらに問題が増えた……」 あれから第二のキラから何も送られてこないが……まさか誰がキラか分かったとでも? いや、死神の目を持っていない限りそんなことは不可能……憑いている死神が教えたか? 月「リュークは第二のキラを見た、つまり死神を確認できたとしても、 僕には教えないという考えでいいんだな?」 リューク「ああ」 月「まぁ、それが正しいと思うよ」 焦る必要はない……もし彼らがこれ以上の情報を持つようならば、殺すだけだ……。 27. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 45 21.08 ID 5xmbmjNW0 -翌日、放課後・金曜日・部室-(月) キョン「夜神、お前はどう考える?」 月「そうだな……確かに心臓麻痺以外でも殺せると考えられなくはないが、 まだ証拠が不十分だといえる」 古泉「こちらはどうでしょう?」 月「それは……」 今日はやたらと質問攻めにされるな……転校生ゆえに珍しさから、という考えもできるが、 どれもキラ事件についてのこと……転校生なんてものは関係ないな。 もっとも、ここの面々は古泉を除いてあまり頭は良くなさそうだ…… だから僕にいろいろと意見を求めてくるのかもしれない。 月「何かやたらと僕に質問をしてくるね」 ハルヒ「当たり前じゃない! 夜神くんは的確な意見を言ってくれるんだもの、 どこかの雑用係とは大違いだわ!」 キョン「それは悪かったね」 古泉「今までの質問は、僕達の中ではかなり話し合われたものでして、 それを踏まえて夜神くんならどう思うか、それを知りたいんですよ」 28. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 48 54.20 ID 5xmbmjNW0 月「なるほど、そういうことか」 しかし……聞いてくる内容があきらかにおかしい。どれもデスノートに迫りすぎている。 死の行動を操れるはともかく、心臓麻痺以外での殺し……それは、まだLですら気づいていないこと……。 もっともLならば、可能性として考えているかもしれないが、それはLだからだ。 ここにいるのはただの高校生……なぜそんなことに気づけた? 月「でもすごいな、これだけの人数で、こんなにも調べてあるなんて」 ハルヒ「当然よ!」 長門「でも、懸念事項がある」 古泉「そうですね……。僕達はキラ事件についてかなり調べいます。 そうなると、FBIのように殺されるかもしれません」 実際、これ以上知られているようならば、こいつらを始末する必要がある。 キョン「そんなバカな。オレ達はただの高校生だ、なんでキラが注目するんだ? もしオレ達が死ぬようなことがあれば、それはこの中にキラがいるってことだろ。 だから大丈夫だ」 ……! 古泉「言われてみれば確かに。それに、万が一僕達が死んだとしたら、彼らが動くでしょうし」 ”彼ら”……? 29. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 50 46.42 ID 5xmbmjNW0 ハルヒ「さってぇ、キラに会うために、もっと調べるわよ!」 その後少し間があったためか、涼宮がバカみたいに大声を出す。 成績が良いだけで、頭が良いというわけじゃないみたいだな。 しかし……さっきのキョンと古泉の言動……。あれは、この中にキラがいる場合、 その殺しを抑制するという目的が考えられる。勿論、そこまで深く考えていないとも言えるが……。 そして古泉の言った”彼ら”。彼らとは何だ? ハッタリか? いや、なぜハッタリを言う必要があるんだ。 それに、あの人数だけで調べているとはとても考えられない情報量……他に仲間がいると考えた方が自然だ。 だがこれで……僕がキョン達を殺すのは難しくなった……。 もしこれが狙ってやっているのだとしたら……僕はキラだと疑われていることになる。 そんな言動はした覚えはないが……こういうときは最悪の状況を考えるべきだ。 ハルヒ「キョン! 何か意見はないのぉ!?」 キョン「ない」 ハルヒ「やっぱり使えないわね!」 それにしても……いくら仲間がいるとしても、やはりこいつらは知りすぎている……なぜなんだ? 30. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 54 00.28 ID 5xmbmjNW0 -帰宅中-(月) あの後も、やはり核心に迫るような質問ばかり……当然報道されていないことなど話していないが、 気が気でなかった……相手はLとは比にならない者達だが、情報が……。 考えれられる可能性は二つ……。 まず泉の言った”彼ら”というのが、Lに匹敵するような存在である場合……。 これならば、あのような情報があってもおかしくはない。いや、もしかしたらL本人と繋がっている? ……バカな、なぜあんな一般の高校生とLが接触する必要があるんだ。 僕が転校すると知ったLが送りこんだ刺客とも考えられるが、今回の転校は僕や父さんにとっても急なもの、 Lが準備できる暇などなかったはず。それに、刺客にしてはぬるすぎる。 転校そのものがLの罠かもしれないが……それも考えにくい。 ならば、もう一つの可能性の方か……? 31. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 21 59 49.79 ID 5xmbmjNW0 月「……まったく、死神ってのは厄介だよな」 リューク「……なんだよ急に。悪かったな」 月「いや、お前じゃなく」 リューク「……? どういう意味だ?」 月「いや、気にするな」 リュークのこの反応……少なくとも、ここ最近リュークは死神を見ていないことの証明だ。 もう一つの可能性はあの中に第二のキラがいること……それならばデスノートの情報を持っていて当然だ。 だがリュークが死神を見ていないとなると、それも違うのかな。 まぁ何にしても、明日明後日は連休……Lの所へ行かねばならない。 今はそちらの心配をするべきか……。 32. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 05 35.72 ID 5xmbmjNW0 -翌日(土曜日)・不思議探索中-(キョン) キラ捜査中といいながら、不思議探索は行うらしく、すでにグループ分けも終わっていた。 今一緒にいるのは古泉だ。 キョン「古泉、オレにはどうも、夜神がキラだと思えんのだが」 確かにキラ事件について詳しい印象だが、それは本人も言っていたように、 個人的にキラ事件を調べているからだ。 古泉「そうですね……ですが、まだたったの二日です。 しかし、このままでは埒があきませんね……」 33. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 09 06.03 ID 5xmbmjNW0 古泉「……夜神くんに、涼宮さんが第二のキラだと告白しましょう」 キョン「!? おいちょっと待て、それは!」 ハルヒが殺されると言っていたじゃないか! 古泉「いえ、その可能性は低くなったはずです。 昨日僕があなたに言うように頼んだこと……あの意味は分かってますよね?」 オレが頼まれたこと……オレ達が死ねば、ここにいる誰かがキラとなる、ということ……。 それはつまり、オレ達が死んだら、夜神がキラで確定、ということになる。 古泉「それともう一つ。僕が”彼ら”と意味ありげに言ったことを覚えていますね? あれは機関という意味もありますが、あのことばにより、 余計に僕達を殺すことに、ためらいを覚えるはずです」 キョン「だが、ハルヒを第二のキラだと言って、何の意味がある?」 危険になるだけなんじゃないのか。 36. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 13 29.50 ID 5xmbmjNW0 古泉「実は涼宮さんを第二のキラだと言ってしまうのは、予防策なんです。 本当の目的は、レムさんに夜神くんに死神が憑いているか確認してもらうことです。 一昨日言っていた機関内の準備が、この週末が明けたあたりで終わりそうなんですよ。 といっても、僕達に何かあれば夜神くんがキラだと断定させるだけですが」 どれだけでかい機関なのか知らないが、いくらハルヒという現実離れした奴を見ているとしても、 まとめるのは大変というわけか。 しかし……オレ達に何かあったら、とは……。 キョン「……ただ単にレムとやらに、夜神に死神が憑いているか確かめさせた場合、 死神が憑いていたとき、そいつが夜神にレムのことを言う可能性がある。 そうすると夜神が何をしてくるか分からないってことか。いくら防御を固めたとしても」 古泉「そういうことです。こちらから見せてしまえばその可能性はなくなります」 キョン「やるしか……ないのか」 37. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 16 35.44 ID 5xmbmjNW0 -同じ頃・Lの部屋-(月) L「遠くからご苦労様です、月くん、夜神さん」 月「いや、こっちこそ急なことですまない」 僕と父さんは、関西に引越したといえど、この捜査本部には最低週一で顔を出し、 捜査をすることになっている。 ここでLと長く離れることになれば、何を仕出かすか分かったものではない。 本来ならば常に監視しておきたいところだが……本当に、なんでこんな大事なときに転校なんだ。 L「実は、お二人にお知らせしたいことがあるんです」 月「……何だ?」 ※注 会話文の前につける名前は、 月→夜神月 夜神→夜神総一郎 ということでおねがいします。 38. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 20 51.18 ID 5xmbmjNW0 L「第二のキラが潜んでいる地域を特定しました」 月「!」 夜神「本当か、竜崎!」 相沢「封筒に付いていた花粉から、まず関西方面だと判断し、そこを中心に洗ったんです」 L「その結果、かなり狭い地域に限定することができました。そしてその地域は、 月くん達が引っ越した地域です」 夜神「本当か! それならば私と月が中心になって捜査すれば……!」 L「それもあります……が、このタイミングで引越しとは……偶然でしょうか?」 ……。 当然Lは疑ってくるか……。しかし、今回の引越しは僕にとっても予想外のこと……。 それにしても、第二のキラが僕の近くにいるだと!? まさか……いや、その可能性はなくなったはずだが……。 39. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 24 25.06 ID 5xmbmjNW0 夜神「待ってくれ、前にも言ったが、引越しは私達にも予定外だったんだ。 第二のキラがいることなど関係ない!」 月「そうだよ竜崎。もともと僕を疑っている竜崎なら当然の疑問だろうが、 全く関係ない。それよりもこの偶然を生かして捜査すべきだ」 L「……。……分かりました」 ……第二のキラ……本当に厄介な存在だ。 僕に会いたいなどと抜かし、あまつさえ証拠を残したテープを送ってくるなんて……。 もしそいつが捕まったらどうなる? デスノートのことを竜崎に知られることになるか……? だが、そこまで絞られた犯人、竜崎ならすぐに捕まえるだろう。どうするか……。 40. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 27 53.00 ID 5xmbmjNW0 -二日後(月曜日)・部室-(キョン) ハルヒ「じゃあレム、頼んだわよ!」 レム「……分かった」 オレ達は、一昨日古泉が言っていた計画を実行に移すべく、レムにその旨を伝えた。 ハルヒにだけは夜神がキラである可能性を言いたくはなかったのだが、 レムに動いてもらうにはハルヒの頼みが必要だったため、仕方なかった。 もっとも、仮に夜神がキラであると分かったとしても、本人は勿論他人にも絶対話すなと、 しつこく言っておいたが。 ハルヒ「ああ! 夜神くんがキラ!? まさか不思議の張本人がこんな身近にいたなんて! 今まで気づかなかったのは一生の不覚だわ!!」 ……まだ夜神がキラだと決まったわけではないのにこのはしゃぎよう……心配だ。 42. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 31 06.27 ID 5xmbmjNW0 そのとき、ノック音が響く。ここには夜神以外のSOS団メンバーはすでに揃っていた。 ……計画実行のときだ。夜神……お前はキラなのか? 月「僕が最後か。遅れてすまない」 古泉「いえ、僕達も今集まったところです。それより夜神くん、あなたに見せたい物があるんです」 月「見せたい物?」 キョン「……これだ」 ハルヒから預かったデスノート……夜神がキラなら、これを見ただけでその意味は分かるはず……。 月「ノート……? な、何だその後ろの奴は!!」 月は、レムを見てそう叫んだ。 43. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 35 02.62 ID 5xmbmjNW0 -数時間後・帰宅中-(キョン) あれから夜神に、デスノートのことを粗方説明し、ハルヒが第二のキラであることを告げた。 レム「死神は憑いていなかった」 古泉「……そうですか」 キョン「……」 死神はついていない……つまり夜神は、キラじゃない……? ハルヒ「ってことは、ハズレってことぉ!? なによ、期待させといて!」 古泉「面目ないです。……ですが、まだ僕は夜神くんがキラである可能性を捨てたわけではありません」 お前も意外と頑固だな。 古泉「お前”も”ということは、あなたもですか?」 キョン「さぁ、どうだか」 正直なところ、よく分からないでいる。 44. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 39 43.29 ID 5xmbmjNW0 -翌日(火曜日)・教室-(キョン) 古泉「大変です!」 登校して教室のドアに触れた直後、背後から声がかかった。 キョン「どうした」 朝っぱらからお前の顔を見るはめになるとはな。 古泉「……さきほど機関から連絡があったんです……!」 キョン「だから、どうした」 古泉「涼宮さんが、キラ容疑でLに逮捕されました!」 キョン「!?」 何……!? どういうことだ! 45. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 44 39.95 ID 5xmbmjNW0 キョン「確かなのか!」 古泉「間違いありません……」 キョン「くそ……何がどうなっていやがんだ!」 古泉「とにかく、一度部室へ行きましょう。僕は長門さんを呼んできますので、 あなたは朝比奈さんを」 キョン「分かった!」 ハルヒが逮捕……!? 昨日夜神にハルヒが第二のキラと言ったから、夜神が警察に……? いや、それにしては昨日の夜神の落ち着きぶりはおかしい……。 とにかく、状況確認が先決だ! 47. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 22 50 13.61 ID 5xmbmjNW0 -数分後・部室-(キョン) 古泉「僕のミスです……すいません」 部室に全員が集まると、早々に古泉がそう言って頭を下げた。 キョン「待て、なんでそうなるんだ」 確かにハルヒが第二のキラであることを告げる、というのを言い出したのはこいつだが、 それが原因であるとはまだ分からない。 古泉「夜神くんに涼宮さんのことを告げる……そこにはデスノートが関わっているため、 その存在を公にしたくない彼は、動揺こそすれどその情報を明かすことなどしない。 ……僕はそう考えていました」 長門・みくる「……」 古泉「すいません……」 キョン「……分かった、お前の考えでは、どうあっても夜神がキラなんだな?」
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ある日曜の朝7時、アムロは兄弟全員を叩き起こし、ある一枚のチラシを示した。 アムロ「みんな、聞いてくれ。俺たちは兄弟でチームを作り、この大会で優勝する。いや、しなければ ならない」 休みぐらいゆっくり寝かせてくれよ、とでも言わんばかりに目をこすったり、うなだれたりしていた 兄弟達の多くが寝ぼけまなこをあげると、アムロの持っているチラシには「サッカートーナメント大会、 参加者募集中」という文字が大きく躍っていた。アムロは続けた。 アムロ「このところの騒動やなんやかんやの補償や修理で、うちの貯金は尽きてしまったんだ。この大会の 賞金であろうことか生活費を稼がなきゃならん。」 ジュドー「サッカー大会? そういや、ビーチャたちに誘われたな。確か賞金百万円とか何とか……」 ジュドーがまだ目をこすりながら言った。 ロラン「副賞の全自動大型洗濯機も必要なんです。このところ洗濯機の調子が悪くて。無理させてきま したからね」 ロランがアムロの後を継ぐ。アムロとロランの間ではすでに話が通じているのだ。 カミーユ「しかし、賞金百万円なんて、まるで『稲○卓球部』の卓球大会みたいだな。あれは50万だったっけ」 カミーユはあくびをかみ殺しながら呟いた。 ガロード「でも、なんでサッカー?」 ガロードの問いにシーブックが答える。パン屋のバイトのおかげで早起きには強い。頭ももうだいぶ働いて いる。 シーブック「ドモン兄さんの格闘大会も近々にはないから臨時収入は見込めないし、それに俺たちは運動神経 は結構いいほうだからじゃないか」 ウッソ「そういや、僕やジュドー兄さんはよく運動部に誘われてるよ。ヒイロ兄さんなんか引く手あまた」 ウッソが続けたあとにアムロは頷き、 アムロ「シローは警察官でコウは大学のラグビー部。ドモンに至ってはプロの格闘家だ。カミーユは空手を やっているし、ロランやシーブック、ガロードだって運動は得意なほうで体力には自信あるだろ」 ドモン「しかし、いくらなんでもそう簡単にいくのかよ、アムロ兄さん」 ドモンの言葉に兄弟達の多くは同意するところがあるようで、異議を唱えるものはいない。アムロはそんな 兄弟達をぐるりと見回すと、強い語調で言い切った。 アムロ「金が無い。優勝するしかないんだよ、この一ヵ月後のサッカー大会で」 しばしの沈黙の後、いつものように淡々と、ヒイロが口を動かした。 ヒイロ「サッカー大会での優勝……任務了解」 それをきっかけに、次々と兄弟達が口を開く。 ジュドー「まあ、お金が無いっていうなら、やるしかないってことみたいね。いっちょやりますか」 シーブック「しかし、いきなりサッカー大会か。なんとー、て感じだよ」 コウ「ラグビーの技術を生かして頑張るか。今回は俺が主役さ、なんてね。どうせ地味な役割だろ。それもいいさ」 シロー「大会の日、非番にしてもらえるかな」 アル「シロー兄さんがだめだったら、僕が出るよ」 シロー「アルは流石に無理だろ。大丈夫、ちゃんと休みにしてもらえるようにするさ。応援頼むぜ」 アル「僕だって、この前の体育の授業で一点決めたんだ。応援なんてごめんだよ」 ガロード「よし、まずは食うことからはじめるか」 俄然やる気になってきた兄弟達だったが、たった一人だけ、キラは妙な空気を抱え込んで、アムロを 問い詰めた。 キラ「なんで、僕のことは言ってくれなかったんだよ。コーディネーターの僕なら主力として……」 アムロとロランは気まずそうに顔を見合わせると、すまなそうにキラに言った。 アムロ「キラ、コーディネーターはいわば反則扱いで、試合には出れないルールなんだ」 ロラン「で、でもそのぶん練習ではみんなのことを充分鍛えてもらって、ね、キラ、泣かないで」 しかし、ロランのなぐさめも空しく、やっぱりキラは泣き出してしまった。 キラ「な、仲間はずれ、だ。うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 アムロ「前途多難ってことの暗示か? やれやれだな」 アムロはふっと、溜め息を吐いた。 朝食が終わると、アムロは一枚の大きな紙をテーブルの上に広げた アムロ「じゃあ、今のところのポジションを発表する。ちなみに長兄の俺はプレーイングマネージャー、 つまり選手兼監督だ」 FWアムロ FWカミーユ MFジュドー MFウッソ MFヒイロ MFロラン DFガロード DFシーブック DFシロー DFコウ GKドモン リザーブ FWアル コーチ キラ カミーユ「4-4-2か」 アムロ「これは今のところだから、変わるかもしれないが、不動のポジションだけは告げておく。まず、 ドモン、お前はキーパーだ」 ドモン「ああ。俺のこの手が(以下略」 ジュドー「格闘家はキーパーと、『キャ○テン翼』の時代から決まってるのね、やっぱり」 ガロード「わかし○づ君、な」 アムロ「シローとコウ、センターバックには体格が欠かせないから、ウチじゃお前たちだ」 コウ「ああ。こりゃ、責任重大だな」 シロー「スパイクがはき潰れるまで止めつくしてやる」 アムロ「ヒイロ、お前には相手の攻撃の目を潰してもらう。豊富な運動量に加え、当りの強さも必要な いちばん体力的にキツイ役割だ。お前は背は低いが、身体能力ならドモンにも負けない。頼むぞ」 ヒイロ「任務了解。相手には中盤での自由は与えない」 アムロ「ジュドーやウッソ、ガロードはまだ体ができてないから、比較的プレッシャーの少ないサイドで プレーしてもらう。ただ細かいポジションはまだ決定じゃないけどな。以上だ」 アル「ちぇ、僕はやっぱり控えじゃないか」 ロラン「アルは秘密兵器です。スーパーサブってやつですよ」 アル「嘘つき。まぁ、応援がんばるよ」 キラ「僕なんか、選手としての登録も無理。……いや、もう泣き言は言わないよ。しょうがないからね」 第一回のミーティングを終えて、兄弟達はそれぞれに期待や不満を抱えていた。そんななか、ジュドーは ある重要なことに気が付いた。 ジュドー「あのさ、ユニフォームはともかく、試合の時のスパイクはどうすんの」 アムロ「それなんだが、そろえる金も無い。だから、お前らの学校からなんとか都合してくれないか。古く なったのをもらってくるとか、借りるとか。なんとか試合の一週間前には揃えたいんだが」 アムロは情けなく言うしかなかった。ジュドーは渋い表情を作る。 ジュドー「そんなにうまくいくわけないじゃない。どうすんのさ」 ガロード「ロラン兄、ここはひとつグエン卿のところに行って……」 言いかけたガロードに、ゴツリ、とシローのゲンコツが落ちる。 シロー「ロランに体を売らせる気か!」 カミーユはシローをなだめて嘆息した。 カミーユ「そこまではグエン卿も要求しないよ。でも、あの人に借りを作るのは恐ろしいな。いや、ロラン ディアナ様に頼めば……」 ロラン「そんな物乞いみたいな真似、できません!」 にべもなくロランは突っぱねる。そこらへんは強情だ。シーブックはヒイロのほうを伺ったが、こちら も当然の如く、断固拒否の文字を顔に刻印している。リリーナに頼むこともできなそうだ。 コウ「まいったなぁ。シーマさん、いや、だめだ。あのひとも借りを作ったら怖い……」 何の打開策も浮かばないまま、兄弟達が顔を寄せ合っていたそのとき、ある聞きなれた大声が突然 ふってきた。 ギム「小生、話は立ち聞きしていた。今日は日曜にしてはやけに朝食が早かったが、そういうことか」 キラ「今はあなたなんかにかまっている暇はないんですけど」 宿敵の登場にいきなり嫌味をかぶせようとしたキラを無視して、ギンガナムは胸を張って宣言した。 ギム「小生も、この家にはずいぶんとお世話になっている。そう、小生ギム・ギンガナムが一肌脱ごうと いうのである。ユニフォーム、スパイク、その他の必要品すべて、さらに練習場所の確保まで、我が ギンガナム家が賄おう」 ロラン「本当ですか!?」 カミーユ「おい、何をたくらんでいるんだ」 椅子から腰を浮かして喜ぶロランを制して、カミーユは疑いのまなざしをギンガナムに突きつけた。 ギム「ふっ、日ごろの礼だよ。しかし、まあ、確かに交換条件があるのである!」 アル「いったい、何?」 当然の権利を主張すべくギンガナムは再び宣言した。 ギム「小生もチームに入れるのである。ポジションはセンターフォワード。もちろんスタメン、という よりエースとして扱うのである!そして、チームの名前はFCギム・ギンガナム!」 横暴な要求に、兄弟達は一瞬沈黙。そののち、一気に反撃に出た。さらにはそこから、エースは自分だ、 というカミーユとジュドーの言い争いやら、自分もFWにしろ、とガロードが言い出したりして、収集が 付かなくなる。最後にはロランが一喝して、なんとか静けさを取り戻すことができた。アムロは、そのとき になってようやく口を開いた。 アムロ「ギンガナムさん、いいですよ、その条件。ただ、エースとかはこっちで決めさせてもらいます」 ギム「む、まぁ、小生の実力ならエース間違いなしだから、公平にやってもらえればよいのである」 アムロ「それは約束します。ウチは勝たなきゃなりませんから、私心なんて入れてる場合じゃないんでね」 そう言うと、アムロは右手を差し出した。ギンガナムもその手を握り返す。交渉成立だ。 アル「じゃあ、チーム名はFCギム・ギンガナムなの!?」 キラ「というより、その男のチーム入りを認めるの!? アムロ兄さん」 アムロは鷹揚に頷いた。素早く目を見交わしたロランが、不平を言い出す他の兄弟をなだめる。 ロラン「まあ、スパイクが無ければ話になりませんし、チーム名なんてどうでもいいじゃないですか」 カミーユ「カミーユ・ユナイテッド……」 ジュドー「レアル・ジュドー……」 ガロード「ACティファ……」 ギンガナム加入に関してはそのほかにも様々な疑問が提出されたものの、最後にはアムロが、 アムロ「みんな、俺が監督だ。つまり、決定権は俺にあるんだ」 の一言で強引にねじ伏せた。 実はアムロ(とロランも)はギンガナムの加入を心底歓迎していた。昨日ロランととりあえずの ポジションを決めた時、二人はまずディフェンスを優先した。ドモンはキーパー、ヒイロは潰し屋と、 最も身体能力の高い二人をディフェンスのためのポジションに配置し、兄弟のなかでは体格のいい コウとシローでCBを構成する。最悪の場合0-0でPK戦に持ち込み、ドモンのセービングで勝利する、 という勝つよりも負けないための考え方である。だが、もちろんできれば90分以内に点を取って 勝ちたい。そのためには、攻撃時に皆がボールを放り込むターゲットになれる、大きくて強いFWが 欲しかったのである。ギンガナムの体格ならば、それが可能だ。ギンガナムの加入はまさに的確な 補強だったのである。加えて、兄弟の中でもウッソはフル出場するのはきついだろう。アル以外に一人、 交代要員が出来るのもありがたかったのだ。 しかし、今回のギンガナム加入劇は、チームの結びつきに影を落とすかもしれない。それが、アムロ とロランの唯一にして最大の気がかりだった。 続く link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 ギム・ギンガナム フットボール狂騒曲 長編
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――イザークの家。 イザーク「遅い!一体奴等は何処をほっつき回っているんだ!!」 ディアッカ「落ち着けよイザーク。あいつ等なんか放って置いて俺達だけで先に始めようぜ」 ガチャッ キラ「ご免。遅れて!」 イザーク「遅いぞキラ!・・・って、何だそいつは?」 アル「こんにちは~」 キラ「いや、今日は僕の家、みんな留守でさ・・・アルの友達もみんな居ないって言うから僕が面倒みる事になっちゃったんだ」 イザーク「だからと言ってここまでつれてくる事はないだろうが!!」 キラ「アルもゲームに興味があってさ・・・今日も着いてきたいっていうから・・・」 イザーク「うるさい!しかも1時間も遅刻しやがって・・・罰として、コンビニでジュースとか何か買って来い!!」 キラ「わ、分かったよ・・・あと、アスランとニコルももうじき来るそうだから」 ディアッカ「たく・・・これだから臆病者は困るぜ」 キラ「じゃあアル、直に戻ってくるからあのお兄ちゃん達と待っててくれ」 アル「うん、分かった」 ディアッカ「それじゃあ先に俺達で始めとこうぜ」 イザーク「ああ・・・この鬱憤、まとめてゲームで晴らしてやる」 ディアッカ「今日はどのキャラで・・・ん?」 アル「(じーっ)」 ディアッカ「何だ?お前もやりたいのか?」 イザーク「このゲームは子供の玩具じゃない。素人は引っ込んでろ!」 アル「・・・ううっ(ひっく)」 イザーク「って泣くなよおい!!」 ディアッカ「まぁまぁディアッカ、いいじゃねえか。 アルとかいったな、とりあえず俺と対戦してみるか?」 アル「(目を輝かせて)うんっ」 ディアッア「という訳だ。その子と代われイザーク」 イザーク「俺に指図するな!!」 ――30分経過。 アル「キラ兄ちゃん遅いなぁ・・・何処まで行ったんだろ?」 アスラン「遅くなって済まない」 ニコル「あれ?2人ともどうしたんですか?」 イザ―ク「ブツ・・・・・・・・・ブツブツ」 ディアッカ「俺が・・・俺が負けるなんて・・・」 アル「こんにちは」 アスラン「おや、君はキラの弟の・・・」 アル「アルです。今日はキラ兄ちゃんに連れられてここに来ました」 ニコル「そうだったんですか。ははぁ~ん・・・さては2人とも、アルと対戦してボロ負けしたんですね?」 イザ―ク・ディアッカ『(ビクッ)・・・』 アスラン「成る程な・・・しかし小学生に負けるとは・・・・・・」 イザ―ク「うるさい!黙れ!!臆病者!!!」 ニコル「今そんな事言っても迫力ないですよ」 アル「ねえ、お兄ちゃん達も僕と対戦しようよ?」 アスラン「ん?ああ、いいとも」 ニコル「言っておきますけど、僕もアスランもイザ―ク達とは違いますよ?」 アル「宜しくお願いします♪」 ――更に30分経過。 キラ「ごめんよみんな、駅前でフレイに出くわしちゃってさ。撒くのに苦労しちゃって・・・って、みんなどうしたの!?」 アスラン「チチウエ・・・モウシワケアリマセン・・・」 イザ―ク「ママ・・・ゴメンヨ・・・」 ディアッカ「モ・・・モドレナイ・・・」 ニコル「ジーマンカンチョウ・・・」 アル「あ!キラ兄ちゃん、お帰りなさい」 キラ「アル、みんなどうしちゃったんだ?」 アル「あのねあのね、このお兄ちゃん達ね、みんな弱いの」 キラ「え?」 アスラン「キラ・・・すまないが今日は帰らせて貰うよ・・・」 キラ「ア、アスラン・・・?」 ニコル「僕もちょっと・・・この辺で」 ディアッカ「今日はもう・・・グゥレイト!にはなれそうにないから・・・」 キラ「え?え?みんなどうしちゃったの?」 イザ―ク「キラ・・・」 キラ「うわっ!」 イザ―ク「帰れ・・・そして明日コロス!」 ばたんっ キラ「な・・・何なんだよ一体・・・?」 アル「何だもう終わりかぁ~・・・もう少し遊びたかったなぁ」 終 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アルフレッド・イズルハ イザーク・ジュール キラ・ヤマト ニコル・アマルフィ
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925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/06(土) 20 22 40.61 ID pi6j6ee10 流れをぶった切るけど星座の話題が出たので セレーネ「おうし座はおだやかでマイペース、あと頑固。素早い行動が苦手で優れた美意識を持つ…と」 ウッソ「なんていうか、ぴったりですね」 シン「それを統合した結果が引きこもりか…」 キラ「こっち見てなに意味のわからないこと言ってるのさ」 シン「セレーネ姉さんが面白いモン出してきたんだよ」 セレーネ「占星術の本。占いは専門外なんだけど、人の性質と星座には密接な関係があるとかなんとか 意外と当たってて面白いのよね。さー、次はドモン!」 ドモン「俺か?」 セレーネ「えーと、ドモンはしし座…と」 シン「強い自尊心と意志の強さを持つ。自信満々で度量が大きく、面倒見がいい」 マイ「当たってますね」 シン「わがままで自己中心的なところがあり、意外と寂しがり屋。自己顕示欲が強くて派手なものと人目を引くことが大好き」 シロー「前半、レインの愚痴そのまんまだな」 カミーユ「必殺技を大声で叫ぶのも、自己顕示欲の表れなんですか?」 ドモン「俺に聞かれても困る」 927 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/06(土) 20 23 41.39 ID pi6j6ee10 セレーネ「次はシンのおとめ座…」 シン「い、いいよ俺は…」 セレーネ「だめ。えっと、おとめ座の性質は繊細かつ几帳面で、勤勉」 カミーユ「シンが努力家なのは確かだけど…繊細か?」 セレーネ「あと潔癖で、他人がずさんだったり中途半端だったりすると口を挟まずにいられない」 ウッソ「文字通りツッコミの星ですね」 キラ「そういう星のもとに生まれちゃったからああもツッコミ体質なんだね」 シン「うっせえよ!」 カミーユ「何かとキラの面倒を焼きたがるのも、そう考えれば納得がいくな…」 セレーネ「ただ、心は脆くて移ろいやすい。シンはどっちかっていうと頑固だから微妙に当てはまらない気もするけど」 キラ「本編でももっと移ろえば少しは勝ち組に近づけたんじゃない?」 シン「お前に頭下げるとか俺の魂が許さない」 ウッソ「そこまで言いますか」 キラ「ファイナルプラスは」 シン「そんなもん知らない」 キラ「そうだね、うん…」 セレーネ「じゃ、お次は待望のさそり座! アムロ兄さんとカミーユとロラン!」 ベルリ「ずいぶんと該当者が多いね」 ドモン「性格もバラバラだが…」 セレーネ「えーと。さそり座は探究心と持久力、集中力に優れていて、何かをやりだすと納得できるまで止まらない」 シロー「たしかに、アムロ兄さんもロランもカミーユもこれと決めたら一直線なところがあるよな」 マイ「探究心…好奇心もありますしね」 セレーネ「すなわちオタク体質」 アムロ「あのな…」 セレーネ「それと、つかみどころがない。自分の心の奥をなかなか他人に見せない」 ガロード「なるほどなるほど」 ドモン「確かに」 928 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/06(土) 20 24 15.93 ID pi6j6ee10 カミーユ「なに勝手に納得してるんだよ」 ロラン「僕、そんなにつかみどころがないですか?」 ガロード「少なくとも恋愛関係についてはハッキリしないよな」 ドモン「ロランは本命すら掴めん。いったい誰なんだ」 カミーユ「そういう意味ですか!?」 ロラン「…ノーコメントで」 アムロ「ロランに同じく」 ガロード「ほれ見ろ」 アムロ「く…だったらセレーネ! お前はどうなんだ!」 セレーネ「知らない」 アムロ「え?」 セレーネ「むしろ私の誕生日っていつよ。自分でもわからないんだけど」 アムロ「………」
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移動場所 1.なでしこ荘━(ルリ/トーコ/霊那) ┗押入れの万魔殿 ┠(タマモ/三妖精/小傘/ルーミア/メズール/ガメル/アンク/カザリ/ウヴァ) ┣(天子/射命丸/インデックス/閣下/イカロス/ニンフ/アストレア) ┣ 紅魔館 ┃ ┗(レミリア/フラン/咲夜/パチェ/小悪魔/美鈴) ┣ キャッスルドラン ┃ ┗(エヴァ/トウカ/燦/リズ/さやか) ┗ 冥界・白玉楼━(幽々子/妖夢/虹川三姉妹/レティ) 2.美神除霊事務所 ┗(なのは/ヒナギク) 3.学校 ┣(ハク/春香/ほむら/シャル/弦ちゃん) ┗ 部室(はやて/肉/愛佳/ルリ/シュテル/清麿/ヒナギク) 4.商店街 ┣ アクセサリーショップ『ラズベリーアトリーム猿渡さん』 ┣ ファンシーショップ『ごんぶと☆まどか』(ユーミル) ┣ 花屋『魔王城ネージュ(雪)太陽の畑』(アルクェイド) ┣ 喫茶店『憩いの(ry』(カール/ルサルカ/マミ/ミク/御坂妹/アリス/桃子) ┣ ゲームセンター『一撃世紀末TRF中野』 ┣ 男性向け服屋『グラシアクターらーかいらむ』(アストナージ) ┣ 女性向け服屋『芸術爆発プリっぱい』(パピヨン/えりか) ┣ 駄菓子屋・玩具店『幼遊戯尽相主義「シーラカンス」』(ヴァル閣下/黒猫) ┣ 食事処『ボンバー大森エロスフォーミュラー樹』(ニャル子) ┣ 書店『サーガル・クォートと秘密侯爵の書架』 ┣ 人形店『アポルネンス・ローゼン』(みっちゃん) ┗ その他 5.住宅地 ┣アリス宅(アリス/アイギス/ピトー/みくる) ┗柚原さん家(春夏さん/タマ姉) 6.鴻上ファウンデーション ┗(佐々木/スカさん/夢美/コスモス/キラ) 7.街中の教会━(神父/シャル) 8.小笠原除霊事務所 ┗(フェイト/ベル/リイン/シグナム/ヴィータ/シャマル/ザフィーラ) 9.主人組の屋敷━(ハム子) 10.オカルトGメン━(シュテル/セルべリア/スバル/ギンガ/ティアナ/ハルカ) 11.妖精温泉・旅館━(ジャギ/チルノ/大ちゃん) 12.麻帆良学園━(真名/あかね/二代/織莉子) 13.妙神山━(まどか/アルトリア/ネロ/チキ/アルル/ドルル) 14.電話 ┣(真/ヒナギク/ベル/アリス/シュテル/霊夢/魔理沙/アルク/カレン/肉/愛佳) ┗(ランサー/才人/柊蓮司/早苗/かがみ/シエル/雪歩/響)
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144 :キラに御仕置き1/4:2009/03/21(土) 20 49 42 ID 3OuC1dPi シン「キラ兄ぃー!!今度という今度は…!」 キラ「♪~」 アスラン「シン?どうしたんだ?」 シン「キラ兄が今月分の食費をパクったんだよ!!」 ラクス「あらあらまあまあ…」 カガリ「またか…いったい何度目だ?」 キラ「カガリはさ、今まで食べたケバブの数を覚えてるの?」 カガリ「それは自信ないな~」 キラ「でしょ~?」 シン「あー!!とにかく、もう我慢の限界だ! 今日こそそのねじ曲がった根性叩き直してやる!」 アスラン「それなら…ここはオレがピシャリといこう。」 シン「大丈夫?」 アスラン「任せろ。…キラ、そこへ座れ。」 キラ「えー…」 アスラン「いいから座れ。」 キラ「はいはい…」 アスラン「いいか、キラ、お前は我が家の家長なんだ。一家の大黒柱なんだぞ。」 アスラン「だいたいだな…(略」 キラ(…) シン(普通に説教してるだけだろ…) アスラン「あーだあーだ…(略」 キラ(ふぁ~) アスラン「こーだこーだ…(略」 キラ(Z…Z…) アスラン「略」 キラ(ZZZ…) アスラン「…といことがだな…って寝てるじゃないかぁぁぁ!!!」 シン「まあ期待はしてなかったけど…」 145 :キラに御仕置き2/4:2009/03/21(土) 20 50 16 ID 3OuC1dPi カガリ「なれば私にまかせろ!断固とした態度で行くぞ!」 ラクス「勝算がありそうですわね?いったいどんな手を使うんですの?」 カガリ「兵糧攻めだ!生命線を押さえられては、すぐに音をあげるだろうからな。 …キラ、今回の件の事を謝るまで、お前に三食抜きを命ずる!」 キラ「いーよー。」 シン「あれ…割と素直に…」 夕食時 ピンポーン♪ シン「お客かな?はーい…」 ヨウラン「ちーす!ミネルバピザでーす!ピザの配達に伺いましたー!」 シン「ヨウラン?」 ヨウラン「はい、マルゲリータとソーセージチキン、 Lサイズのハーフ ハーフになります!」 キラ「やっと来たね!僕が頼んだんだ~、シン、会計お願いね~!」ぴゅ~ シン「ちょおいっ!?」 ヨウラン「つーわけで、シン、会計。締めて3200円、耳揃えて払え。」 シン「…」 シン「ちくしょー!キラ兄の奴…」 カガリ「こういう手で来るとは…」 ラクス「それに結局のところ、私たちが提供しなくても 他の方々に食事をたかるでしょうね。」 アスラン「確かに…。ネオやミーアが隠れて与えそうだ。」 カガリ「くそ…失敗か…」 146 :キラに御仕置き3/4:2009/03/21(土) 20 51 52 ID 3OuC1dPi シン「今度は俺の番だな。」 シン「敵を知り己を知れば百勝殆うからず、 ということで、エロゲ同盟はティエリアさんに協力を依頼してみた。」 眼鏡「録音に日頃世話をかけている身としては、今回のことはほっておけんからな。 キラ、お前とは同志であるが…後生だ。いますぐ謝罪をしろ。」 キラ「断る!」 眼鏡「そうか…ならば、これでどうかな…」つPC データディスク 『オレはカルキス帝国を倒し…家族の敵を討つ!』 キラ「なん…だと…」 『カルキス三魔将が一人…夢幻のシビリェがお相手しよう…』 『兄さん!兄さんなんだろっ!?』 『究極剣技・武烈光破斬改…受けてみるがいい!!』 シン「これは痛い…」 眼鏡「謝罪しない場合、お前が中学二年の時にRPGツ○ールで作った 厨設定満載のRPG、ネットで世界中にばらまくまでだ。」 キラ「ちっ…くそっ…」 アスラン「同じオタ故に弱点にも通じているということか…」 眼鏡「さあキラ、謝るか、それとも世界中に自分の恥を晒すか…」 キラ「わかった…よ…」 カガリ「おお!」 キラ「本当にみんな…ごめん…取ったお金はきちっと… スキありっ!!(バキグシャッ!!)」→PC データディスク破壊 アスラン「おいっ!!?そのPCオレのなんですけどぉぉぉぉ!!」 シン「くっ…ティエリアさん、データのバックアップ分をお願いします!」 眼鏡「そんなものはないぞ。あのディスクとPCに入っている分だけだ。」 シン「嘘だろおいぃぃーー!!」 キラ「万策尽きたみたいだね(笑)」 147 :キラに御仕置き4/4:2009/03/21(土) 20 53 38 ID 3OuC1dPi ラクス「仕方ありませんわね、私が出張りますか…。 キラ、これを装備なさい。」 つ魚河岸前掛(ゴム長)、ねじり鉢巻 キラ「え?え?」→と言いつつ装備完了 ラクス「ではお仕置タイムスタート☆ですわ~」 ラッセ(全裸)「お、お兄ちゃん・・・お、おかりなさい・・・ た、大漁だった?ねえ大漁だった??」 ラクス以外「「「「…」」」」 キラ「ぽか~ん( ̄○ ̄;)」 ラッセ「…」 ラッセ「…返事してほしい///」 キラ「え…あ、り、了解…」 ラッセ「お、おにいちゃん、大漁だった?」 キラ「あ…ああ、た、大漁だっ…たよ(汗)」 ラッセ「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ! ・・な、なにが・・・ハァハァなにが捕れたの?」 キラ「…た、鯛とか…ひ、ヒラメがいっぱい捕れ…たよ」 ラッセ「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは? イサキは、と、取れたの??」 キラ「あ、ああ。で、でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁…だ、よ(大汗)」 ラッセ「・・・」 キラ「え?あ、あれ?」 ラッセ「大漁っ!!イサキぃぃぃーーーー!!!!」がばっ!! キラ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 ラッセ「おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい!! ぃぐぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーー!!!!!!」 キラ「ちょやめっぎゃぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!!」 アス・シン「「ガクガクブルブル…」」 ラクス「手に負えない相手を躾るには、強烈なトラウマを 植え付けるのが効果的だそうですわ♪」 カガリ「さすがはラクスだ!」 眼鏡(ここの家の子でなくて本当に良かった…) 148 :147:2009/03/21(土) 20 54 35 ID ??? ageてしまった… 逝って来ます… 149 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 03 34 ID ??? イサキはやめれwwwww 150 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 07 51 ID ??? ハードディスクの内容を女性陣に全部見せた上でハードディスクとPC破壊したら良いんじゃないか? そのあとはとりあえずサトーさんとこにぶち込んどけばいいし 151 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 12 15 ID ??? まぁぶっちゃけて言うと、キラのPCからゲーム機からなにから エロゲにまつわるものを全て隠すまたは破壊するのが 手っ取り早くて効果的だろうなw 152 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 17 04 ID ??? キラのPCのOSをウィンドウズ3.1ぐらいに変えてグラボもカスレベルのにするしか 無いんでない? 153 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 19 50 ID ??? キラぐらいになると何重にもバックアップとってそうだな。 154 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 22 17 ID ??? オーブ全域が停電になればいいんじゃね? 155 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 21 31 54 ID ??? これはトラウマどころじゃねーぞwww 156 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 22 19 58 ID ??? 154 キラ「まさかフリーダムで原子力発電する事になるとは」 作戦失敗 やはりネオとミーアによる720時間耐久ry 157 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 22 28 53 ID ??? 156 やはりネオとミーアによる720時間耐久ry ネオ「同棲生活ですね、わかります」 ミーア「PC以外の家電は揃ってるのね」 キラ「(ふぅ、こんな生活やってらんないよね、ささ、脱出だっし…) オートロックじゃないぃ!!」 ネオ「扉はカガリさんがたが何重にも渡って歪めたドアだから私達の力じゃ無理よ」 ミーア「わぁ、3人もいるのにベッドが一つしかない(棒読み)」 キラ「た、助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 158 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/21(土) 22 47 24 ID ??? 157 そんな環境でも仮面つけてるのか?ネオ姉さんよ…? 159 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 00 24 18 ID ??? キラ「シンの口座書き換えて補填するから!出してぇえええっ」 ネオ「本気で言ってるのキラ?犯罪よ」 ミーア「悪いコはお仕置きでぇす♪」 160 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 00 58 34 ID ??? アス兄「ラクスとかけて、ロケット花火と解く」 シン 「そ、その心は?」 アス兄「斜め上を行った末に自爆」 ラク姉「ホホゥ…」 161 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 01 19 01 ID ??? ラク姉はシンを弟として可愛がっていくしかないんだよ。 現実を見てみなって………シンは姉として、家族としてしか見てないし、これからもそうだよ。何があってもね。 ラク姉は元がいいんだから、ほかに良い人探さなきゃ駄目だよ。あと体型のこと気にしすぎじゃないかな? 自分の魅力を出せばいいだけだよ、他のことは気にするな、欠点なら誰にでもあるさ。 162 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 02 56 21 ID ??? キラ「僕は自由に生きたいんだ!わがまま自己中結構じゃないかぁ!?」 ネオ「ハァ…こりゃダメね。」 ミーア「真性の脛かじりニートよねぇ。」 シン「もうここまで来たらニートも仕方ないと思うけど!家計に被害出して罪の意識が無いのは許せない!」 キラ「それでも!欲しいエロゲがあるんだっ!!」 カガリ「よーしわかった、なら私達も些かキツい手段を取るか。」 サトー「……話は聞いた。じっくり性根を叩き直すかキラ?(包丁ギラリ)」 刹那「駆逐する。(GNソードⅢ)」 キラ「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!?(ガタガタブルブル)」 シン「うわぁ、キラ兄の頭上がらない人に天敵の組み合わせ…」 163 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 05 00 14 ID ??? シン、何故鉄拳制裁竹刀 164 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 09 56 47 ID ??? シンの鉄拳よりカガ姉の鉄拳制裁の方が効果あるなガチでw 165 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 10 36 22 ID ??? シン「大体、キラ兄はネットオークションやら寿司屋バイトの収入あるくせに、何で人にたかるのさ!?」 キラ「だってさぁ、僕の懐は減らしたくないじゃない?」 ラクス「――キラ?(怒轟轟轟轟轟轟轟轟)」 キラ「いえ何でもありませんごめんなさい!!!!」 アスラン「ラクスから本気の怒りオーラが!?」 166 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 10 59 20 ID ??? 165 ネオ「本格的に一度性根を叩き直しましょうか、キラ。(ガシッ)」 ミーア「うん、さすがにシン達に迷惑かけといて涼しい顔は無いわ。(ガシッ)」 キラ「どこ連れてくのさ~!?(ズルズル)」 シン「宜しくお願いしま~す。(見送り)」 キラ「で・・・ここ、どこ?」 ネオ「あたしと」 ミーア「私と」 ネオミー「「キラの部屋よ?」」 キラ「はいぃ~!?」 ネオ「今日から期間限定であたし達と一緒に暮らしてもらうわ。生活環境改善、意識改革を兼ねてね。」 ミーア「覚悟しなさい♪」 キラ「自由への逃亡!(ドア開けて)」 サトー「・・・(ドア開けた先に仁王立ち)」 キラ「・・・・・・(静かにドア閉める)」 ネオ「逃げたらサトーさんの斬艦刀が飛んで来るわよ?」 キラ「・・・うん・・・今一瞬で理解した・・・」 ミーア「今回はシンがあまりにも可哀想だし、キラも反省するつもりがあるなら文句言わない!」 キラ「エロゲ!エロゲは!?」 ネオ「当然禁止よ。ペナルティには丁度いいわ。」 キラ「そんな!?酷いよ!」 ミーア「その酷い事を悪びれもなくやらかしたのは誰?」 キラ「うっ」 ネオ「ああそうそう、パソコンは必要だから使えるけど、エロゲ起動させた瞬間ライザーソードが飛んで来ると思いなさい。」 キラ「刹那まで!?」 ミーア「シンが話したのよ。せっちゃんだけじゃないわよ、オクレ兄さんにロックオンさん、沙慈君にブリングさんデヴァインさんの主夫同盟なんかカンカンだし。」 ネオ「諦めなさい。」 キラ「・・・はぅ。」 167 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 11 10 02 ID ??? 166 そりゃ怒るわ、主夫同盟がwww 168 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 04 13 ID ??? 別にPCを会社とかで埃被ってるレベルのにすりゃいいだけなのにwww 169 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 19 50 ID ??? 168 シン「もう今度という今度は頭来たから、それだけで済ますもんか!」 ラク姉「怒ってるシン可愛いですわ~♪」 カガ姉「確かにネオ+ミーア+サトーさんは強烈だよな…」 170 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 21 58 ID ??? 166 玄関開けたらサトーさんが仁王立ち… うん、すっげぇ怖い(((ガタブル))) 171 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 23 21 ID ??? しかも抜き身の真剣持ちなんだろ・・・・・・ひいいいいいいいい 172 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 30 00 ID ??? 同棲(更正)開始 夜中3:00 ネオ「ほら起きなさいキラ!」 キラ「なんだよぉ…まだこんな時間じゃないかぁぁ…」 ネオ「あなた、今日は仕入れ当番でしょ?早く市場行きなさい。」 キラ「やだぁ…まだねるぅぅ~」 ネオ「アン?(殺気)」 キラ「行きます(跳ね起き&土下座)」 午後14:00 ミーア「キラ、注文追加!ウニ、大トロ、サンマ、お味噌汁!」 キラ「勘弁してよ、今朝からずっと握りっ放しで」 ミーア「は?(殺気)」 キラ「へい、注文追加ね!!(必死で握る)」 夜19:00 ネオ「頂きます。」 ミーア「頂きま~す!」 キラ「…ハァ、やっと晩ご飯だよ…」 ネオ、ミーア「「頂きます、は?(ダブル殺気)」」 キラ「頂きます!!!(恐怖)」 173 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 42 50 ID ??? 更正生活二日目… ネオ「キラの元々の手持ちは二万円…キラはお酒も煙草もしないから…うん、一月保つわね。」 キラ「冗談じゃないよ!二万円だけじゃエロゲとプレイ中のお菓子とジュース買ったら無くなって「あ、トランザムライザーだ(声:ミーア)」ひぃっ、ごめんなさい!!」←ミーアの呟きは脅し ネオ「二万円あればそれなりにやっていけるわよ、バイトに行ってる間の食事は出して貰えるんだから、必要なのは夕飯と休みの日の食費だけでしょ?」 ミーア「他に嗜好品で使うだろうけど、キラってエロゲやパソコン関連以外はあまり使わないし。」 キラ「地獄だぁぁ~!!」 174 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 46 55 ID ??? 夜は? ネオ「一部屋しかないアパートだし、これが当然よね♪」←布団一つに3人 ミーア「役得役得☆」 キラ「(真ん中)拷問だよねこれ?」 ネオ「言ってくれるじゃない――それ!(腕に胸押し付け)」 ミーア「こっちもえいっ。(同じく)」 キラ「寝れないよねこれ!?」 175 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 49 40 ID ??? キラ兄にはこの期間限定更正生活は堪えるわなww 176 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 12 55 02 ID ??? ~サトー寿司~ キラ兄「…」 シャニ「大丈夫~?」 キラ「…うん。(ぼーつ)」 クロト「屍?」 オルガ「自業自得だタコ。ちったぁ身に染みやがれ」 キラ「うぅっ、歯に衣着せぬ言葉が痛い…シクシク」 オルガ「当たり前だボケ、食費ってのは一家の生命線だぞ?それに手を付けてのうのうとしてりゃ誰でもキレるっつの。俺も話聞いた時は怒鳴り込みに行こうかと思ったからな。」 シャニ「オルガも主夫だもんね~」 クロト「働いてるから兼業主夫?」 キラ「あ、そうかも。」 オルガ「うっせぇ!」 177 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 13 04 45 ID ??? サトー「刹那、ちらし寿司三人前だ。」 刹那「了解!」 サトー「キラは特上二人前。」 キラ「はーい」 ネオ「仕事は問題ないのよね」 ミーア「勤務態度が壊滅的に悪いけどね(笑)」 シャニ「まあサトーさんの鉄槌が(ガツン!)あ、下った。」 クロト「拳・骨!」 オルガ「おー、気絶してるな。」 ネオ「更正生活は後4日…少しは反省するかしら?」 オルガ「さあな。」 178 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 13 24 51 ID ??? シン、今のうちにキラの部屋からエロゲだのフィギュアだの撤去しといたほうがいいぞ? いつぞやのSMチェンジャー騒動の二の舞になりたくなかったらな 179 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 14 00 05 ID ??? シン「キラ兄がネオさん達に連行されて五日目か…」 アスラン「そろそろ泣きが入る頃かな?」 ラクス「キラの事ですから、初っぱなから泣きが入っておりますわよ。」 カガリ「ふーむ、今頃どうしてるのやら」 同時刻・アパートにて キラ(今日は非番)「洗濯物畳むって大変なんだなぁ…あーあ、やりたくない面倒くさい(ビクッ!?)――だ、大丈夫だよね!?今の愚痴は刹那は聞いてないよね!?ライザーソード来ないよねっ!?」 寿司屋 せっちゃん「(イノベEYE中継)…今のはまだセーフだ。」 180 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 14 10 54 ID ??? 179 せっちゃんがキラ兄専属の仕置き人にwww 181 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 14 16 29 ID ??? キラ「今回は僕が悪かったよ・・・もう帰りたいよエクエク」 ネオ「あら、意外に反省したのね。」 キラ「エロゲ出来ないしサトーさん怖いしライザーソードに怯えるし朝は早いし働き詰めだしもうこんな生活耐えられないよ!(マジ泣き)」 ミーア「じゃあお家に帰ったらちゃんと謝れる?」 キラ「海より深く謝れる!」 ネオ「ま、多少かわいそうではあったけど・・・概ね成功だったらしいわね。」 キラ「エロゲー!昼寝~!ぐうたらしたい~!」 ミーア「もう少し更正期間伸ばした方がよくない?」 182 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 17 18 02 ID ??? マルキオ「(ふふふ、私の野望の手助けをしてくれるとは彼らも甘い甘い) さぁ、キラ君。わたしたt…」 キラ「(バシッ)そんなことより!エロゲ!エロゲ!エロゲェェェッ!!」 マルキオ「ふおおお、清いまでのエロゲ魂…キラ君の体だけでなく衣服までも金色に発光 しているっ!!く、ここは撤退を」 シン「………なにやってんのさ、アス兄」 アスラン「いや、すまん。つい出来心で」 キラ「あ、皆!アキバハラに行くよ、遠征だ!」←アス兄の作った服を発光させて 183 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 17 43 18 ID ??? 182 自由になった途端にそれかいww 184 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 17 48 34 ID ??? こんな電波が 刹那「ガンキャノン・・・一期はジムだったのに・・・ガンダムと戦いたい・・・」 シン「元気出せよ刹那・・・俺、主人公から落とされたんだぜ?」 刹那「せめてモノアイ・・・あの声でガンキャノンって・・・ラスボスはソレスタルビーングガンダムじゃなかったのか・・・」 シン「そ、そうだガンキャノンがキャストオフしてガンダムになるんだよ!!・・・多分。」 刹那「はっ?!その可能性を忘れていた。シンはガンダム(笑顔)」 シン「う、うん。(本当にキャストオフするのかな・・・)」 185 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 17 55 40 ID ??? 184 イノベ家 シン「リボンズさぁぁぁん!!!(ドア粉砕)」 リボンズ「うおっ!何なんだいいきなり!?」 シン「リボンズさん、GNガンキャノン(仮)を装甲パージ→ガンダム露出させて下さい!」 リボンズ「はい!?」 シン「お願いします、息子(刹那)の夢を壊したくないんですっ!!」 リジェネ「…お母さん?」 リヴァイヴ「お母さん…」 186 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 18 14 15 ID ??? アリー「腕も衰えた事だし、こりゃそろそろ引退かねえ……」 シン「アリーさんなら農家一本でも食っていけますよ絶対!! ……でも、この国で武力を手放すのは無理でしょ………」 187 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 18 17 44 ID ??? アリー「ふぅっ、まだまだ畑耕さないとなぁ…オラ、きびきび動けや甥っ子ぉ!」 ライル「だぁぁぁ~、なんだって俺がいきなり呼ばれて農業手伝わないといけないんだよ!」 アリー「さーて、今週俺は一体誰に退場させられたんだかなぁ?」 ライル「ナイスミドルなおじさまを手伝います。」 アリー「俺がニールを退場させた時はアイツの家事手伝いしたし、これでおあいこだ。」 ライル「うぅ…因果応報…」 アニュー「~♪(イオリア家の台所で料理)」 188 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 08 06 ID ??? 187 カナード「何故俺達まで……」 劾「一応、同業者だからな」 アリー「何かあったら手伝ってやるからきびきび働け」 スメラギ「おーい、お茶にしましょう」 アリー・劾「そうしましょ~」 カナード「農家スタイル似合うなあいつ……」 189 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 09 02 ID ??? ミレイナ「あーでさん!」 ティエリア「な、どうしたミレイナ!?」 ミレイナ「あーでさん、大丈夫ですか!?どこも撃たれてないですか!?」 ティエリア「何を…ああ、今日の本編か」 ミレイナ「あーでさん死んだら嫌ですぅ!うえ~~んっ!!!(マジ泣き)」 ティエリア「お、おおお落ち着けミレイナ!僕は死んでないから!!(なんとかなだめる)」 ミレイナ「うえ~ん!あーでさんが、あーでさんが~!」 ティエリア「(このスレでは)僕は死なないから大丈夫だミレイナっ!(おろおろ)」 キラ「あれはヴェーダの中で生きてるんだよ…ね?(こっそり)」 ティエリア「ああ、よしよしもう泣くな――(こっそり小声)ああ、意識はヴェーダに移ったからな。身体さえ造ればまた…」 キラ「(こっそり)さすが性別ティエリアだね」 ミレイナ「びぇぇぇぇぇん!!」 190 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 12 06 ID ??? キラ「……!!!なんて事だ……ティエリア、君はなんて羨ましい真似を!!!」 ティエリア「ふっ、どうやら気付いたようだな」 キラ「ずるいずるいずるい!!!PCと一体化なんて……2次元への扉を開いたような 物じゃないか!!一人だけなんて羨ましい事を!!」 ティエリア「あれこそ正に人類の革新!!」 191 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 14 16 ID ??? 189 ティエリア(ミレイナがしがみついてます)「ちなみにこれで二人目だ…」 シン「え、最初は誰が?」 ティエリア「さっきまで刹那がしがみついて離さなくてな・・・」 シン「愛されてますね(笑)」 ティエリア「ありがたいんだが、動き辛いんだ(笑)」 192 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 20 08 ID ??? レイ「フム…」 シン「レイ、何をジーッと見てんだ…00本編?」 レイ「ああ、いやなに。レグナントは何を基準に製作出来るかどうか、研究していたんだ。」 シン「せ、製作?」 レイ「あのフォルムはやはり一から型を造らねば…だがそうすると細かい造形が…ルイスに頼んで実物を見せてもらって…」 シン「…完全に模型にハマったんだねレイ…」 193 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 24 46 ID ??? 192 型枠から造るってお前凄いなレイwww 194 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 33 56 ID ??? 191 アレルヤ「ティエリア、良かった」ウルウル ハレルヤ(へっ心配しただろうがおセンチ野郎が!) ニール「ヤバい!アレルヤ待った!」ガシッ ライル「感極まって手加減出来そうもない状況でハグさせるわけにはいかねー」ガシッ シン「カガ姉、呼んだ方が良いかな?(抑止力的な意味で)」 195 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 46 57 ID ??? 因みに… サトー寿司にて アリー「いやぁ、お役目ご苦労さん、ってなぁ。(ぐびぐび)」 サトー「ふん、少しは楽が出来る、か?」 アリー「まあな。これからは好きなだけ畑やら田んぼに専念出来るしよ。」 サトー「それは良い事だ。お前の米は最上級だからな、そうなればウチも助かる。それに」 アリー「あん?」 サトー「お前もそろそろ年だしな。無茶はもう出来まい?」 アリー「けっ、それを言うんじゃねーよ(ぐびっ)」 サトー「フッ…世界傭兵ランクトップだったアリー・アル・サーシェスもこれからは一介の農業家か。」 アリー「その昔戦場で猛威を奮った『斬艦のサトー』がよく言うぜ。」 サトー「お互い様か。――今夜は奢りだ。注文は?」 アリー「鯛とギョクな。」 サトー「承知した。」 196 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 19 58 18 ID ??? 194 アレルヤが抱擁したら確実に真っ二つだからな、ティエリアwww カガ姉「私が立ち合いすれば安心さ!」 197 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 03 41 ID ??? ラクス「刹那、お願いがあるのですが。」 刹那「?」 ラクス「トランザムバーストと申しましたか、あれを是非ともやって戴きたいのですわ。」 刹那「なぜだ?ガンダムか?」 ラクス「ええ、ガンダムでOガンダムですわ。綺麗だったので、また見たいのです。」 刹那「了解…(真・イノベアイ)トランザムバースト!!」 ラクス「まさしくこの光!この光がわたくしとシンを絡ませ、結び付けるのですわぁぁぁ!!!」 シン「この光は…はっ、レイ!?レイの声が聞こえて……え?レグナント完成したって嘘ぉ!?今行くから見せて見せて!」←ダッシュ ラクス「…あれ?」 198 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 03 50 ID ??? キラ「でもさ。あれってヴェーダともだけど、リジェネとも一体になったってこと?」 ティエリア「む?まあ厳密には分からんが……はっ!」 キラ「それってつまり……『貴方と合体s ティエリア「それ以上は万死に値する!!!」 リジェネ「もう我慢できない……ボンズリのさぼりで僕はあまりの多忙さに疲れ果てたよ! こうなったらヴェーダ(ティエリアのとは別の、会社を管轄するホストコンピュータ) と一体化して、この疲れから身を開放すると同時に会社に貢献してやウッ!!」 ライル「よかったのかい?容赦なく麻酔銃撃って」 リヴァイヴ「ええ。あまりの多忙さに自棄になってましたから…はぁ」 199 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 04 58 ID ??? 195 シブイぜ!!! 200 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 17 29 ID ??? 198 そんなリジェネの1日のスケジュールは 朝7時→「じゃあいってくるよ。」 昼12時→役員「リジェネ総括、お昼はどうしますか?」 リジェネ「食べてる暇は…無いか。リゲイン頂戴。」 午後2時→リジェネ「ではクルーゼ課長、その方向で調整しましょう。」 ラウ「承知しました。しかし大変ですな、リジェネ総括も…」 リジェネ「仕事ですから……ハァ。」 午後4時→リジェネ「もしもしリヴァイヴかい?クルーゼ課長との打ち合わせで本格的にプロジェクトを始動させる方向でまとまったよ。今データを送るから――」 午後6時→リジェネ「――よって、この税金納付率は…」 カガリ「ふむふむ、なるほど。」 ミナ「外部の人間の意見は参考になるな。」 午後7時→秘書「リジェネ総括、○×カンパニーの我が社への攻撃が活性化して来ました。」 リジェネ「どれ…ふぅん、関連企業への乗っ取りと銀行を使っての貸し渋りか。どれどれ、これなら……」 で…帰宅時間は深夜2時 リジェネ「………僕、死ぬかも…」 201 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 18 41 ID ??? 195 良いねえ、渋い! 202 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 28 18 ID ??? 200 ルナ「あ、リジェネさんじゃない。」 リジェネ「おや?キミは…ああ、ヒリングと仲が良いルナマリアさんだったね。」 ルナ「リジェネさん、今仕事?」 リジェネ「ああ、そうだよ。なかなか忙しくてね(苦笑)」 ルナ「へぇ…あ、そうだ。リジェネさん、ヒリングさん家に居ます?」 リジェネ「ヒリングかい?彼女ならもう起きてる頃かな…行ってみるといいよ。」 ルナ「うん、ありがと。あ、そーだ…はいこれあげる。」 つキャラメル リジェネ「キャラメルかい?」 ルナ「うん、シンが調理実習で作ったの、美味しいし、疲れなんて吹き飛ぶわよ。じゃあ!」 リジェネ「(パクッ)……うん、美味しい。優しい味だなぁ」 リジェネ「さて…頑張ろうかな。」 203 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 20 56 06 ID ??? ルナマリア「シン~」 シン「ん?何だよルナ――ぬぁっ!?」 ルナマリア「(際どい服)ふっふーん、どお?ヒリングさんにアドバイスされたセレクトよ♪(超ミニスカ)」 シン「あ、いや、その///」 ステラ「シン見て、新しいお洋服。(同じく)」 シン「ステラまでっ!?///」 ルナマリア「ヒリングさんってやっぱセンス良いのよね。ねー、ステラ♪」 ステラ「うぇい」 シン(ヒリングさぁぁぁぁぁん!!?) 204 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 21 26 38 ID ??? 197 仕事早ぇよ、レイwww 205 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 21 27 46 ID ??? カガ姉…ご立派になられて… 2 :それも名無しだ:2009/03/20(金) 16 43 58 ID W1nFqbvA ※今回(K)のカガリ ___ / \ キリッ / \ , , /\ / (●) (●) \ お前達3人は、大空魔竜と一緒にダリウス界に行くんだ | (__人__) | ドボルザークというやつはかなりの火力を持っているように見えたが \ ` ⌒ ´ ,/ 実際はどういう奴かわからない… . /⌒~" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ ソルヴリアス・レックス(※)なら敵の正体がわかり次第、運用法を変えられる | ,___゙___、rヾイソ⊃ | `l ̄ . | | ※ソルヴリアス・レックス→主人公の後継機 ※前作(W)のカガリ (((i )__ ( i))) / /⌒ ⌒\ \ ( /( ●) (●)\ ) / ⌒(__人__)⌒ \ 私はカガリ・ユラだ。この砂漠の戦闘では私はプロフェッショナルだぞ | |r┬-/ | \ ` ̄ ´ / 206 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 22 06 35 ID ??? 205 カガリ「このスレの私は有能だ!」 キラ「本編は?」 カガリ「知らん!(きっぱり)」 207 :通常の名無しさんの3倍:2009/03/22(日) 22 07 53 ID ??? 200 リジェネにシンのプリンをあげたくなったよ…
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ラーカイラム社会議室。最高幹部の2人、ブライトCEOとアムロCOOがいる。 ブライト「アムロ、最近の社長というのはクライン氏といいザンスカールのマリア社長といい、 娘を芸能界デビューさせるのが流行なのか?」 アムロ「らしいな。自分でプロモーションしなければいけないが、将来の金の卵になりえるからな。 クライン氏のご令嬢は知っての通りだ。ザンスカールは、「家族の絆」ってコピーで 娘さんを宣伝するそうだ。マリア社長はその子の母親が務まっていないというのにな」 ブライト「ふーむ。チェーミンがな、学校で友達に、お前も社長の娘だからデビューするのか?とか 言われたらしい。言われて娘は初めて気づいたようだがな」 アムロ「ブライトはチェーミンをデビューさせる気なのか?」 ブライト「…いや。私もミライも親としてはあの子には普通にまっすぐ育って欲しいと思っている。 芸能界入りというのはどうもな…」 アムロ「その方がいい。あれは生き馬の目を抜くような世界だ。チェーミンには過酷だろう。 それに芸能界に入ったら、あのラクス嬢がライバルになるんだぜ?」 ブライト「クライン氏の愛娘だな…」 アムロ「あの人は経営者としては超一流だけど、親としては親馬鹿を踏み越えて馬鹿親の域に足を踏み入れてる。 ラクス嬢の興味がザラ氏の息子で婚約者のアスランからうちの弟のキラに移った途端に ザラカンパニーとの提携も子供同士の婚約も突然打ち切ったように、娘の気分で経営戦略さえコロコロ変える人だ」 ブライト「そして、敵になった相手は容赦なく叩き潰すお人だ。娘にとってチェーミンが芸能界での障害になると判断したら…」 アムロ「アウトだ。彼のやり方を見ればわかる。俺の弟との仲がこじれても同じ結末になると思う」 ブライト「我々はいまだにガラスのロープで綱渡りをしているようなものか…。会社経営というのは厄介だな」 ブライトはそうぼやいておかずをつまんだ。アムロの弁当箱の方からだが。 ブライト「ふむ、ロラン君の料理はデザートも本当に美味いな」 アムロ「二個も取った!最後の楽しみに取っておいたのに!!」 ブライト「まぁ…それはそれとして…だ。アムロ、何故お前の弟をうちの社でバイトさせなかった?」 アムロ「…え?」 ブライト「お前は例の馬鹿親裁判の時のテレビを見ていないのか?いい。今見せる。」 録 画 テ ー プにて 記者「先程からつれている、この少年は誰です?」 ジーゲル「うちの社でバイトをしている、キラ=ヤマト君だ。高校生だから今はバイトでしか雇えないが、 大学まで卒業したら即座にかなりの地位を与える予定だ。それほどに優秀な人物だ。」 キラ「……(赤面)」 記者「キラ君…何か一言お願いします。」 キラ「…。」 記者「あがっちゃってるようですね…。」 アムロ「なんかの冗談だろう?」 ブライト「そうでもない。実際、提携を結んでから元々我が社と同格であったOS自体の性能が、 突然性能が飛躍的に上がった。」 アムロ「しかし、我が社のいざという時の隠し球のνOSには…。」 ブライト「ジーゲル氏本人が言及していたが、クラインカンパニーにも隠し球がある。その性能は恐らくν以上だろうな。」 アムロ「そこまで…。」 ブライト「お前の弟だ。それくらいの能力を持っていたとしても不思議ではない。 お前が経営戦略の能力に秀でているように、彼はその部門に秀でているのだろう。 所で、もう一つ聞いておきたい事がある。」 アムロ「なんでしょう?」 ブライト「何故、クライン氏はザラカンパニーに報復をしなかったか…だ。 ザラカンパニーとオーブの提携は知っての通りだが、準備開始は我が社と クライン社の物より早かった。これの意味は分かるか?」 アムロ「ええ。アスハ氏も相当の馬鹿親です。…ってえ?」 ブライト「そうなのだよ。つまり、婚約解消前に既にザラ君はカガリ君に…。もちろん、ジーゲル氏が気がつかない訳は無い。」 アムロ「自分の娘のスキャンダルだけで相手の会社を潰す為にあそこまで工作する人物が、 袖にされて怒らない訳が…。」 ブライト「そうだ。しかも、それどころか先程、オーブ+ザラカンパニーとの提携に関して、 提言があった。もちろん承諾したがな。ただ不思議とは思わないか?」 アムロ「…考えられる事は一つ。ラクス嬢の感情がダイレクトに経営戦略に響くのでしょうね。 そうでなかったらアルスター社とかは即座に潰されている。間違いなく。 娘の彼氏を虐め、しかも恋敵な訳だからな。ただ何故かラクス嬢はある程度仲良くしようとしてるみたいだが。 最も弟はラクス一筋になりつつあるようだが。」 ブライト「なるほど…。所で、更なる提携にあたりこちらもいざという時の切り札を強化する必要がある。やってくれるな。アムロ。」 アムロ「分かった。ブライト。」 そして、アムロ帰宅直後 アムロ「キラはどこにいる?」 コウ「デート中ですけど。」 アムロ「そうか…。今日夜、家族会議をやる。それまでに帰ってくるといいが…。」 シロー「何があったんですか?」 アムロ「今度、オーブ+ザラカンパニーとも提携する事になってな。切り札となる新OS等に関して、 他社に全く劣らない物を作る必要があるのだが、そこで障害になるのがキラなんだ。」 シロー「キラが?」 アムロ「そう。キラのバイト先がクラインカンパニーだったんだ。だからそのキラも交え、それ以上の物を作ろうと思う。 そのための家族会議だ。もちろん、ドモンは糞の役にも立たないだろうけどな。」 そして、夜…。 PCに関して多少は能力のありそうなメンバーを集め、談義が交わされるのだが何故かキラとガロード、カミーユがいない。 アムロ「キラとガロード、カミーユはどうしたぁぁぁぁ」 ジュドー「そろいも揃ってデート中。多分キラ兄さんは12時くらいで残りの2人は朝帰り。」 アムロ「で、ジュドーとウッソだけか…。」 コウ「…いるんですけど…。」 シーブック「ここにも…。」 ウッソ「3人じゃぁ…どうしようもないですね…せめてカミーユ兄さんかキラ兄さんが来ない事にはどうにも…。」 アムロ「キラのパソコンのOSを覗くのが手っ取り早いんだけどな………俺は…。」 ウッソ「アムロ兄さん、なんか白いオーラが…。」 アムロ「俺は…仕事を弟に頼るなんて・…なんて馬鹿な…クッ…。」 アムロが突然凄まじい速度でタイピングを始める。 ウッソ「質量をもった指の残像とでもいうの?」 ジュドー「アムロ兄さん、まるでキラ兄さん並に早くなったな…タイピング。」 ウッソ(でも、キラ兄さんは言ってた…。あのOSにはまだ改良の余地が山ほどあるって…。 今の時点でここまで苦労するなら、いずれは…。) アムロ「これ…で…良し…バタッ・・・。」 そこで、アムロが倒れる。 ウッソ「兄さん!!…どうしよう?僕達じゃこれをどうすれば実験できるかは…。」 そこで鐘が鳴る。 キラ「ただいま…。」 ロラン「あれ…?ラクスさんは?」 キラ「酔って倒れちゃったからさっき家まで連れて行って…。」 ジュドー「あ、キラ兄ちゃん…。」 ウッソ「ちょっと、大変なんですよ、聞いて…。」 そして、キラが色々話を聞くと…。 キラ「なるほど。それで…。」 ウッソ「らしいですよ。」 キラ「向こうの内部に関して詳しい事は言えないけど、これだけは言えるよ。 あそこの切り札は今、機能を強化しすぎて初心者にはとてもじゃないけど使いこなせない 物になってるの。だから公表はされてない。アムロ兄さんが作ったのも同じ道を歩んでるみたいだけど 僕が作ったのより汎用化されてるみたいだね…。 ジーゲルさんは今は、4社合同でOSを作る事を目標にしているみたい。」 次の日、アムロは弟達からその話を聞き、新OSデータをブライトに提示する。 ブライト「なるほど…。」 アムロ「だから、νは汎用性もそれなりなので、十分対抗できると思います。 それに、これの汎用化も進めれば…。」 ブライト「よくやった。アムロ。」 家で キラ「僕も兄さんには負けてられないな…。頑張らなきゃ。」 完 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ ブライト・ノア ラーカイラム社